結婚式を控えている、幸せなあなたへ。こかです。
今回は、プロフィールムービー用の写真がないときの対処法についてお話しします。
写真をあまり撮らない人、引っ越しなどで写真がない人もたくさんいるはずです。
「幼少期〜成人するまでの写真を20枚、準備してください」を言われても、正直、キツイ…。
わたしは24枚の写真でプロフィールムービーを作りました。
少ない写真でも十分ムービーは作れますよ。
ぜひ、最後までご覧ください。
写真なんて20枚程度あれば十分です
プロフィールムービーの写真は、20枚程度あれば十分です。
最初、わたしたちがムービーのコンテンツ用に準備したのは24枚でした。
おそらく、ムービーを外注すると、30〜40枚ほどの写真を求められると思います。
ただでさえ忙しいのに、写真をたくさん集めるなんて至難の業。
でも、大丈夫。
ある程度揃っていれば、編集作業やつなぎでカバーできます。
多少の融通が効くのが、手作りムービーのよいところです。
不自然に見えないよう、統一感を出すこと
「統一感」を出せば、たとえ、枚数が少なくても、不自然に見えません。
新郎新婦のどちらかの写真だけが多かったり、シーンや年代がバラついていたりすると、写真の少なさが目立つ可能性があります。
しかし、新郎新婦で枚数やシーンを統一すれば、自然な流れになりますよ。
写真がないときに使える5つのワザ
結婚式のムービー用の写真がないときに、使ったワザを5つご紹介します。
連想させるモノの写真を使う
幼少期にプラレールで遊んだエピソードで、プラレールのフリー素材を使いました。
本人がプラレールで遊んでいる写真があればよかったのですが、準備できず…。
やむなくフリー素材で代用しましたが、決して不自然な感じはしません。
母校や旅行地を使う
学生時代のエピソードを語るときや旅行でのエピソードを語るとき、母校の写真や旅行地の写真を使いました。
画像にテキストを添えているから、ゲストも「あぁ、中学校のときの話ね」と理解してもらえます。
新たに撮影する
最近の写真が少ない場合、新たに撮影したら大丈夫です。
お天気のいい日に、近所の公園でのスマホ撮影でオッケーです。
上の写真は、夫に撮影してもらったものです。
お互いに撮影or三脚で撮影
撮るときはお互いに撮影するか、三脚を使って撮影するかになります。
わたしたちも、徒歩5分の公園へ三脚を持って出かけました。
いきなり笑顔の写真は撮れません。
撮影するまでに、会話して笑ったり、ちょっと走ったり、表情と体をほぐしてから撮ります。
三脚で立てたカメラに向かって笑うって難しいんですけれど、ちょっとテンションを上げておくと柔らかい表情が撮れますよ。
公園ショットはウェルカムスペースにも飾りました。
テキストでつなぐ
区切りごとにテキストスライドを挟みました。
メッセージを伝えたり、シーンを区切ったり、使い方はさまざま。
人物の写真ばかりだと疲れてしまうので、休憩効果もあります。
テキストスライドはKeynote(Mac版パワーポイント)で作成し、アニメーションをつけました。
ムービー用のフリー素材をつないでもよいですね。
フリー素材については、詳しくは以下の記事をご覧ください。
若干飛ばしてもOK
ネットで調べていたら、「●●時代へワープ!」という技を使っている人もいました。
新郎新婦で統一感が取れていれば、生い立ち部分を少しくらい飛ばしても大丈夫だと思います。
詳しく書かなくとも、ゲストに二人の人柄がわかればよいのですから。
構成によっては、大人の部分からいきなり始めても悪くないかもしれません。
プロフィールムービー用の写真は少なくても大丈夫
プロフィールムービー用の写真は少なくても大丈夫!
自作ムービーならば、構成や編集でカバーすることができます。
写真の枚数も大切ですが、重要なのはコンテンツです。
アイデアやセンスを使えば、写真の枚数に関わらずステキなムービーができると思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
幸せいっぱいの結婚式を。
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