結婚式を控えている、幸せなあなたへ。こかです。
「少人数の結婚式だから、席札を外注に出せない…」
コロナ禍で少人数婚が見直されている今でも、小ロットの印刷屋さんが少なく、非常に困りました。
結局、わたしは結婚式の席札(20名分)をDIYしました。
20枚だと少なすぎて、外注に出せなかったんです!
wordで席札ファイルを作成し、専用用紙に印刷するだけで、簡単に席札ができます。
わたしが披露宴で使用した席札の作り方について、ご説明しますね。
席札をDIYしたい方、少人数の会食を予定されている方におすすめの記事です。
ぜひ、最後までご覧ください。
結婚式の席札は手作り可能
結婚式の席札は手作り可能です。
上の写真は、わたしが作成した席札です(ゲスト名は画像加工しています)。
二つ折りできる用紙に印刷し、100均のリボンをつけました。
わたしが作成した席札はかなりシンプルですが、ステッカーを貼ったり、モチーフを印刷したりすれば、もっと華やかにできると思います。
結婚式の席札の作り方
席札の作り方についてお話しします。
わたしはwordで席札ファイルを作り、エーワンの用紙に印刷しました。
手作り席札の準備物
席札を作るための準備物は、以下の通りです。
エーワンのマルチカードについて、ちょこっとご説明します!
エーワンのマルチカードは、厚みがあり、二つ折りの折り目がついているため、手作り席札にピッタリなんです。
はがきよりも薄めの用紙です。
また、白紙なので、中面や裏面に一言メッセージを書くこともできます。
席札兼メッセージカードにすると、会場側のセッティングもスムーズですね。
エーワンのマルチカードは、Amazonで購入しました。
マルチカードのみのお買い物だと送料がかかってしまうため、結婚式の写真配布用の台紙やプリンタのインクも一緒に買いました。
ちなみに、引き出物で使うカタログギフトもアマゾンや楽天だとお得に購入できます。
別記事でも書きましたが、わたしは式場に言われるがまま引き出物を準備し、ちょっと後悔しています。
座席札といっしょに購入するのもおすすめです。
席札の作り方
wordの差込印刷を使って、作成します。
作り方について、詳しくお話ししますね。
wordで席札データを作成する
wordの差込印刷を使えば、エーワン用紙のサイズピッタリに作成できます。
位置がすれるかも…と心配する必要はありません。
wordを起動し、差し込み文書>差し込み印刷の開始>ラベルをクリックします。
ラベルの製造番号を選択します。今回使う用紙は「A-ONE 51079」です。
上記設定をすれば、用紙レイアウトに合わせて作成できます。
差し込み印刷の設定が完了したら、ゲスト名などを入力し、席札データを作成します。
フラワーモチーフや英字メッセージなどのデザインを入れると、より一層かわいいと思います。
席札データをダウンロードできます
「A-ONE 51079」で作成するwordデータを作成しました。
もし、ご利用されるならば、以下からダウンロードしてください。
人数が多い場合はエクセルを使った差込印刷も
また、人数が多い場合は、エクセルでリストを作成し、差込印刷すると便利です。
エクセルからの差込印刷については、下記URLで詳しく書かれています。
印刷する
作成したwordをエーワンの用紙へ印刷します。
白紙の用紙なので、裏表を気にせず、印刷できますよ。
切り離し、二つ折りにする。
印刷された用紙をミシン目にそって切り離し、二つ折りにすれば、席札の完成です。
お好みで、メッセージを書いたり、デコレーションしたりしてください。
披露宴の席札、DIYの時間と費用
席札DIYにかかった時間と費用について、お話しします。
データ作成〜印刷〜装飾まで、1時間ほどでした。
外注すると100円/枚ほどかかる席札。
「20枚で2,000円(+送料)かぁ…」と思っていましたが、手作りすることで半分以下の金額に抑えられました。
20枚程度を外注すると、送料が割高なので、手作りしてよかったです。
結婚式の席札は失敗が少ないDIYアイテム
結婚式の手作りアイテムの中でも、席札は手軽に作れるものだと思います。
wordと用紙さえあれば、席札は簡単に作成可能!
失敗が少ないアイテム(作り直しもすぐにできますし)なので、ぜひチャレンジしてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
幸せいっぱいの結婚式を。
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