二人でつくる家族だけの結婚式
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結婚式の準備で喧嘩が絶えない。喧嘩を避ける方法をお伝えします

結婚式を控えている、幸せなあなたへ。こかです。

「気づいたら、自分ばかり準備をしてた!怒りがどかん!」

となる前に読んで欲しい記事です。

今回は、結婚式の準備中の喧嘩についてお話しします。

結婚式の準備中に喧嘩をしてしまうカップルは多く、最悪のケースでは破談にまでなりえるようです。

決めること、やることがいっぱいですもんね。

精神的に余裕がないのもわかります。

でも、そもそも男女ではものの見方が異なり、相手がなかなか思うようにしてくれないのも仕方がないこと。

本記事では、男女の結婚式へのスタンスの違いをお話しした上で、結婚式の準備中に喧嘩しない方法をお伝えします。

ぜひ、最後までご覧ください。

男性と女性で結婚式へのスタンスが違う

個人差はあると言えど、男性と女性では結婚式に対するスタンスが異なります。

男女の違い
  • 男性「好きにしたらいいよ」
  • 女性「一緒に作りたい」

結婚式への憧れも強い女性も多いでしょうし、「わたしの結婚式」に対する思い入れも特別なはず。

「人生のスペシャルイベントを新郎と共に作っていきたい」という気持ちが大きいのではないでしょうか。

一方、そこまで結婚式への憧れもない男性は、「彼女がしたいって言ったからする」という姿勢が少なくないと思います。

子どもの頃から、わたしは結婚式への憧れはありませんでした。

でも、夫と一緒に作りたいという気持ちは持っていました。

男性は火星から、女性は金星からやってきた

そもそも、男性と女性では「大切だ」と思うことがまったく違います。

男性は目標を達成し評価されることに重きを置き、女性は感情を分かち合い、愛し愛されることが大切だと考える生き物です。

わたしの「当たり前」と僕の「当たり前」は違う

「ぶっちゃけ、男と女なんて異星人同志みたいなもの。同じ価値観なわけない」と説いたジョン・グレイ博士のベスト・パートナーになるためにから引用します。

サブタイトルは「男と女が知っておくべき分かち愛のルール」

男性:目標を達成するということが最も大切

世の一般的な男性にとっては、目標を達成するということが最も大切なのである。

なぜなら、それが彼の能力を証明する最も有効な方法であり、そうすることによって自分に自信と誇りが持てるようになるからだ。

ベスト・パートナーになるために

女性:愛情に満ちた手が差し伸べられているという安心感

女性を憂うつな気分にさせるものは、言い知れぬ孤独感である。

その精神状態から抜け出すために、彼女たちは愛情に満ちた救いの手が自分に差し伸べられていると安心する必要があった。

ベスト・パートナーになるために

結婚式の準備中に喧嘩してしまう理由

人生における大事なものには男女差があります。

ジョン・グレイ博士の著書を結婚式の準備に置き換えてみましょう。

男性:彼女がやりたいから結婚式をやっている。自分が達成すべき目標はない。

女性:結婚式の準備はふたりでやるもの。だって、ひとりでやるなんて孤独すぎる。

男性は結婚式の準備に目標を見出すことができず、女性はひとりで準備をする孤独感が耐えられず、いざこざが起こってしまうのではないでしょうか。

中途半端な恋愛指南書よりも役に立つ!管理人おすすめの一冊です。

喧嘩をせずに、仲良く結婚式の準備をする方法

ふたりで仲良く、結婚式の準備を進めるにはどうしたらよいのでしょう。

わたしがおすすめするのは以下の3点。

ふたりで仲良く結婚式の準備をする
  • 新郎→イヤイヤやってることを態度に出さない
  • 新婦→男性に小さなタスクを与え、感謝する
  • 新郎新婦→無理をしない

新郎→イヤイヤやってることを態度に出さない

男性は「イヤイヤやってる感」を出さないよう、女性に配慮してあげてくださいね。

「イヤイヤやってる感」を察知した女性は、「結婚式のことなんてどうでもいいと思ってるんだわ」「やっぱりわたし一人で準備することになるんだわ」と愛情欠乏モードになります。

愛情欠乏モードが続くと、静かな怒りがどんどんと蓄積されていき、ある日、ドカン!

…なんてこともありえます。

「大事なあなたと結婚式を作る」という積極的な態度が新婦を喜ばせます。

新婦→新郎に小さなタスクを与え、感謝する

細かい作業も多い結婚式の準備は、どうしても女性仕事となりがちです。

作業をうまく分けて、新郎にも作業を手伝ってもらってはどうでしょうか。

手伝ってもらったあとはかならず「ありがとう」の気持ちを伝えましょうね。

感謝の言葉を伝えることによって、「目的が達成された」と新郎の自尊心が満たされます。

わたしは、簡単な作業をお願いしたり、準備で手が離せないときは家事を手伝ってもらったりしていました。

お願いするときは簡潔に依頼を!

ビジネスシーンと同様です。

新郎新婦→無理をしない

新郎新婦ともに、結婚式の準備を張り切りすぎないよう、無理しないようにしてください。

テンションが上がってきて、アレコレやりたくなりますが、時間は限られています。

できないことは諦めたり、削ったり、外注したり、適度に手放しましょうね。

無理は禁物です。

結婚式の準備を通じて、絆が深まる

結婚式の準備は大変でしたが、辛いと感じたことはありませんでした。

結婚式の準備や話し合いを通じて、絆が深まったり、お互いの価値観が見えてきたり。

自分と向き合う時間、相手と向き合う時間が増え、濃密な時間が過ごせたと思います。

お互いに歩み寄りながら、結婚式の準備を楽しんでくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

幸せいっぱいの結婚式を。

本記事で引用したジョン・グレイ博士の本です。
女性著者による男女のすれ違いを防ぐための本。大人気の一冊です。

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