結婚式を控えている、幸せなあなたへ。こかです。
今回のブログは、家族婚の準備についてお話しします。
結婚情報サイトや雑誌を見ていると、挙式までのTO DOが多くて、卒倒しそうになりました。
「やること多…」と思って、パタンと雑誌を閉じました。
実際は、自分ひとりで行うわけではないですし、ウェディングプランナーさんが案内してくれることもあるので、必死にTO DOを消し込む…ということもありません。
結婚式の準備リストを見ていると不安が募るかもしれないので、実際にわたしが行った家族婚の準備をまとめます。
あなたの家族婚準備の参考になりますように。
ぜひ、最後までご覧ください。
【家族婚の準備期間】式場見学から挙式まで6か月ほどでした
家族婚の準備期間は、式場見学から挙式まで6か月弱でした。
2020年12月半ば:式場見学&式場決定
2021年4月:挙式
式場決定から挙式まで準備がずっと忙しかったわけではありません。
打ち合わせやウェディングアイテムの準備は、正味3か月間でした。
結婚情報サイトを見ていると、「準備期間は半年〜1年弱」と書かれていて、めっちゃ不安になりました…。
手配に時間がかかったり、予約順であったりするもの以外は、3か月あれば十分間に合います。
【体験談あり】家族婚の準備マニュアル
家族婚の準備のざっくりとした流れは以下の通りです。
限られた時間で手配するため、優先順位をつけて、ラクできるポイントはラクをしましょ。
- 期日が決まっているもの
- 先着順のもの
は早めに取り組む方がGOOD
6〜5か月前:「結婚式をする」雰囲気になる
両家顔合わせ
両家顔合わせのため、ホテルで会食をしました。
時間帯は昼食で、創作和食のコースをいただきました。
後日、結納もしました。
式場見学&予約
よい日取りや時間帯は早く埋まっていくので、結婚式を決めたら早めに式場を押さえる方がよいです。
イメージゼロで式場見学へ行くと、セールスされちゃうので、ある程度のイメージは決めていきましょう。
式場見学は何かしらのフェアやプランを通すと、割引やプレゼントなどの優待があります。
わたしたちは、よく行くデパートのブライダルサークルに入会し、ブライダルサークル経由で式場見学をしました。
ブライダルサークルのおかげで、挙式代が10万円割引になりました。
式場からの宿題
式場を予約したら、「結婚式を挙げるマインド」を育むため、打ち合わせ前の宿題に取り組みました。
「結婚式とは?」と動画を見たり、二人の過去や価値観の棚卸しをしたり、結婚式の目的を再確認したり。
夫は嫌がっていましたが、お互いへの理解が深まり、わたしは楽しかったです。
衣装合わせ
式場指定の衣装店で衣装合わせを行いました。
当時、予約が埋まっていると、お気に入りの衣装が着れません。
衣装合わせの案内を受け、すぐに衣装合わせへ行きました。
衣装合わせは2回行きました。
一度めは母と、二度めは夫と。
おかげで、一番気に入った衣装が着れました。
3〜2か月前:結婚式の準備っぽくなってくる
前撮り
前撮りをするカップルは、前撮りを挙式2か月前くらいまでに済ませます。
披露宴でお披露目するためには、逆算すると2か月前でギリギリを言われました。
わたしたちは前撮りをしませんでしたが、ウェルカムスペースには自分たちで撮影したふたりの写真を飾りました。
打ち合わせ3回
実際に打ち合わせが始まったのが、挙式3か月前からです。
打ち合わせは全部で3回、すべてzoomで行いました。
zoom打ち合わせ、めっちゃよかったです!
過去資料を持ち歩く必要もないし、必要ならば電卓でパチパチ計算することもできるし。
打ち合わせの休憩中に晩御飯の準備もできるし。
毎回、打ち合わせ前に打ち合わせの議題を確認し、二人で答えを準備してから打ち合わせに臨んでいました。
結婚指輪準備
挙式2か月半前に、結婚指輪を購入しました。
人気のデザインだと品切れしていたり、刻印に時間がかかったりするため、結婚指輪の準備は余裕を持って。
わたしたちは購入〜受け渡しまで2週間かかりました。
招待状送付
招待状は挙式2か月前に到着するよう準備します。
招待状作成〜投函まで1か月ほどかかりました。
招待状の文面はマナーが厳しいため、ウェディングプランナーの方に文面チェックをしていただきました。
文面チェック後、外注に出したのですが、連絡が遅い業者で納期が遅れに遅れてしまって…。
結局、予定していた投函日よりも1週間遅い発送となりました。
枚数も少ないのだから、自分たちで手配すればよかったと思いました。
ヘアメイクリハーサル
挙式1か月半〜2か月前に、ヘアメイクリハーサルを行いました。
当日のイメージを膨らませるためのものです。
お願いしたいヘアスタイルやメイクの画像を用意して行きました。
ヘアメイクリハーサルを省略する人もいるようですが、ヘアメイクリハーサルはしておいた方がいいです。
インスタなどで見ていたヘアメイクが必ずしも自分に似合うとは限りません。
また、「やっぱりやり直し…」なんて時間は、結婚式当日にはありません。
花嫁美容
挙式1か月半前から美容に力を入れ始めました。
ブライダルエステは行かず、自宅での美容を見直しました。
どれもこれも簡単なことしかしていません。
挙式当日、ヘアメイクさんに「美容、頑張られましたね!」とお褒めいただきました!
挙式1か月半前から美容に力を入れ始めたことで、肌のターンオーバーを1回またぎます。
肌のターンオーバーをまたいだことがよかったと言われました。
コラーゲンよりプロテインの方が美容効果があります。
1か月前:ウェディングアイテム作り、お尻に火がつき始める
ムービー、ウェルカムスペース、ペーパーアイテム作成
挙式1か月半前から、自分で作成するアイテムの準備をスタートしました。
すべて出来上がったのは、挙式10日前くらい。会場に送りました。
最も時間がかかったものは、プロフィールムービーです。
時間がなければ、外注利用も検討してくださいね。
引き出物、両親へのプレゼント等手配
引き出物、引き菓子などの準備も1か月前から行います。
家族婚でも、引き出物は必須です。
納期があるものなので、数週間前だと間に合わない可能性があります。
両親へのプレゼント(持ち込み)も準備しました。
2週間前〜前日:結婚式が迫ってきて、ドキドキする
最終フィッティング
挙式3日前に、衣装の最終フィッティングをしました。
「当日、ちょっときつめに」や「リボンの位置をどうしますか」など、微調整がメインです。
「最終フィッティングなんていらんやろ…」と思っていましたが、数ヶ月で体型って変わるんです。
実は、最終フィッティングしてから挙式までの3日間で痩せたんです!
ブカブカでない程度だったので、問題なかったのですが、体型って変わりますね。
ネイル
前日にセルフネイルをしました。
本当は2日くらい前にしたかったのですが、アルコール消毒でどんどんネイルが落ちるんです!
店先でシュッシュッやってると、ネイルが段々落ちていきます。
だから、ネイルはギリギリにした方がよいです。
コロナ禍ウェディングの注意点です。
ネイルが済み、花嫁の手紙を書いたら、いよいよ当日です!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
幸せいっぱいの結婚式を。
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