結婚式を控えている、幸せなあなたへ。こかです。
「披露宴で手作りのプロフィールムービーを流そう!」と決めたものの、動画作成未経験のわたしは何から始めたらよいかサッパリわかりませんでした。
外注すると高額だし、でも自分でイチから動画を作るなんて大変ですよね。
今回は、結婚式の自作ムービーの作成手順をまるっとまとめます。
あなたのムービー作成のお手伝いができれば幸いです。
わたしも初めてのムービー制作でしたが、無事に完成させられました!
ぜひ、最後までご覧ください。
結婚式の自作ムービーの作り方
結婚式や披露宴で流す自作ムービーの作り方は、以下の6ステップです。
手順に沿って、お話ししますね。
会場に相談・確認
ウェディングプランナーに、「披露宴中にムービーを流したい」旨を伝え、相談しましょう。
確認することは以下の通りです。
たいていの会場では、ムービーを流す設備が揃っているはずですが、きちんと確認しておきましょう。
構成作り
作成するムービーの構成を考えます。
プロが作るムービーとアマチュアが作るムービーの大きな違いは、構成です。
構成を考えておかないと、手を動かしながら、思いつくまま、編集し、アンバランスな動画を作成してしまうこととなります。
時系列で作成するならば、それぞれの時代の長さ、つなぎを考えたり、Vlog風に作成するならば、どういったシーンを撮影し、展開していくのかをイメージします。
先の工程で追加・変更もありえるので、細かく考えなくても大丈夫。
BGM選び
ムービーのBGMを選びます。
結婚式のムービーは、5〜8分のものが多く、パートに合わせて2~3曲のBGMを選んだり、1本のBGMを選んだりします。
BGMの著作権や著作隣接権にご注意ください。
わたしたちは、著作権フリーのBGMサイトから選びました。
素材集め
ムービーの素材を集めます。
もっとも時間がかかりました。
幼少期の写真や学生時代の写真、二人の写真など、ムービーの素材となるメディア(写真や動画)を集めます。
集めた素材はGoogleフォトやAmazon Photosで管理しておけば、カップルで閲覧できますよ。
素材が足りなければ、今の二人を撮影すればOKです。
動画編集
素材が集まったら、いよいよ動画作成です。
最初に作成した構成のとおりに、素材をつなぎ、ムービーにします。
動画編集はスマートフォンでも可能ですが、大きな画面で作業する方がやりやすいので、パソコン(せめてタブレット)で行いましょう。
音楽やテロップ、トランジションを挿入していきます。
高価な動画編集ソフトは不要で、iMovieやアプリで十分対応できます。
外部メディア出力
ムービーが完成したら、会場で再生できるよう、外部メディアへ出力します。
会場指定のメディアを確認しておきましょう。
私たちの場合はDVD-Rと指定されていたため、DVD-Rに焼きました。
自作ムービーの節約効果はどれくらいか
自作ムービーの節約効果は大きいです。
外注に出すと、外注費が数万円発生しますが、自作ムービーの場合、外注費は発生しません。
自作ムービーで必要なアイテムと費用
自作ムービー作成で、かならず購入しなければいけないものは、DVD-Rくらいです。
ふたりの写真や動画を撮影するための機材や動画編集ソフトを購入すると費用が発生しますが、それでも数千〜2万円ほどではないでしょうか。
わたしたちの場合、自作ムービーの制作費は1,500円ほど(必要アイテム代)でした!
自作ムービーの注意点
ムービーを自作する際の注意点を3点挙げます。
ムービー作成以外にも結婚式の準備はありますし、仕事や家事だってあるでしょう。
スケジュールには余裕を持って取り組んでください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
幸せいっぱいの結婚式を。
コメント